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第二回
京都やおよろず文学賞

令和 7年 10 月 18 日(土)

梨木神社にて授賞式開催

ウェブにて結果発表

書籍

【作品募集】

お題

文字数

募集期間

応募方法

「京都と愛」「京都とわたし」「京都の怪談」「京都と短歌」(4 テーマ)

800字以内

7月22日(火)〜9月3日(水)23:59迄

※応募要項もご確認いただけます

審査員

【審査員】

円居挽

円居 挽

ミステリ作家

1983年7月25日生まれ。奈良県出身。2009年に『丸太町ルヴォワール』で単著デビュー。

小説の他にも漫画原作やゲームシナリオを手がける等、媒体やジャンルに縛られない活動をしている。​​

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織守 きょうや

小説家

2013年『霊感検定』で小説家デビュー。現役弁護士として執筆を続け、2021年に専業作家へ転向。
『記憶屋』で第22回日本ホラー小説大賞読者賞、『花束は毒』で第5回未来屋小説大賞を受賞。近刊は『戦国転生同窓会』『明日もいっしょに帰りたい』『ライアーハウスの殺人』

大滝瓶太

大滝 瓶太

作家

兵庫県淡路市出身。京都大学大学院工学研究科博士後期課程満期退学。『たべるのがおそいvol.6』(書肆侃侃房)にて短編デビュー後、SFマガジン(早川書房)など文芸誌を中心に短編・文芸批評を発表。著書『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社)。

【授賞式】

​​​​「第二回京都やおよろず文学賞」授賞式

日時:令和7年 ​10月18日(土) 

会場:梨木神社 拝殿(雨天時 屋内開催)

所在地:〒602-0844 京都府京都市上京区染殿町680

​観覧:無料(予約不要)

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平安の時代から現代にいたるまで、京都はその豊かな自然と歴史の風景によって、数多くの文学作品の舞台となってきました。

古都・京都の佇まいは、訪れる人それぞれの感性に語りかけ、異なる人生の物語を思い描く力を呼び覚まします。

その中心地に佇む梨木神社は、京都御所に隣接し、文学と学問の神様である三條實萬(つねさね)公・條實美(さねとみ)公を祀る、知の気配が漂う静謐な場所です。

彼らの精神は今もなお、この地に息づいており、新たな創作や表現を志す者たちにとって、特別な意義を持つ空間となっています。

また、「萩の宮」としても知られる梨木神社では、毎年秋になると可憐な萩の花が咲き誇り、訪れる人々に季節の移ろいと、文学的なインスピレーションを与えてくれます。

このたび開催される第2回京都やおよろず文学賞 授賞式は、そんな梨木神社の清らかな空気と歴史に包まれながら、文学を愛するすべての人にひらかれた、ことばの祭典です。

受賞者たちの言葉に耳を傾け、新たな才能の芽吹きに立ち会うひとときを、ぜひご一緒に。
予約不要・観覧無料ですので、お気軽に足をお運びください。

静謐な空間の中で、京都の文学が持つ奥行きと可能性を、心ゆくまで味わっていただければ幸いです。

【同時開催イベント】

第二回ことなり京都 文芸同人誌即売会

日時:令和7年10月18日(土) 10:00~16:00

会場:梨木神社 (雨天時 開催予定)

​入場無料(予約不要)

『第二回京都やおよろず文学賞』授賞式開催に合わせて「第二回ことなり京都 文芸同人誌即売会」を開催いたします。

秋の気配がゆるやかに深まる京都。
授賞式が行われる梨木神社に隣接する梨木通りにて、文学を愛する人々が集う特別な即売会を開催いたします。

この即売会では、個人作家や文芸愛好家による多彩な同人誌が一堂に会し、紙の手触りや手作りならではの温もりを感じられる、一期一会の出会いが待っています。

参道のように静かな通りを歩きながら、あなただけの特別な一冊を探すひととき。
自然と歴史に包まれたこの小道は、秋のはじまりの澄んだ空気とともに、本とじっくり向き合う贅沢な時間を演出します。

どうぞ、心を豊かにする一日を過ごしにお越しください。

​出展者募集要項はこちら​​

キッチンカー

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日時:​令和7年10月18(土) 10:00~16:00

会場:梨木神社 横(梨地順次木通り)(雨天開催)

​入場無料(予約不要)

出店者募集中
​出店希望の方は実行委員会ご連絡ください。

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「ことなり京都 文芸同人誌即売会」では、文学だけでなく美味しい食も楽しめるよう、キッチンカーも登場します!

神社の境内で萩と紅葉に囲まれた美しい自然の中、ゆったりとした秋の一日をお楽しみいただけます。

​​【 梨木神社】

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平安時代から現代に⾄るまで、京都はその豊かな⾃然と豊富な歴史が織りなす⾵景によって、 数多くの⽂学作品の舞台となってきました。

古都京都の⾵情は、個々の感性に訴えかけ、異なる⼈⽣の物語を想像する⼒を刺激します。

京都特有の⽂学的背景は、その清潔で幻想的な世界観によって、他にはない独特の魅⼒を放 っています。

その中⼼地にある梨⽊神社は、京都御所に隣接し、⽂学と学問の神様、三條實萬(つねさむ) 公と條實美(さねとみ)公を祀っています。 これらの神々は、⽂芸に秀でた存在として知られ、彼らの精神は今なおこの神聖な地に息づ いています。

この神聖な地で開催される⽂学イベントは、新たな創造性を刺激し、次世代の作家たちを育 むのに特別な意義があります。

また、「萩の宮」としても知られる梨⽊神社は、京都で最も美しい萩の名所の⼀つです。

秋になると、参道は美しく咲き誇る萩の花に覆われ、訪れる⼈々に季節の移ろいを感じさせ ます。

この⾵景は、⽂学的なインスピレーションを提供し、⽂化的な豊かさを象徴しています。 

アクセス

梨木神社

〒602-0844 京都府京都市上京区染殿町680

​TEL:075-211-0885

【梨木神社へのアクセス】

▼バスでお越しの方へ

JR京都駅正面口 市バスA2乗り場から、4系統・17系統・205系統で約20分

「府立医大病院前」下車、徒歩約3分

 

▼電車でお越しの方へ

京都市営地下鉄烏丸線

・「丸太町駅」1番出口から徒歩約20分

・「今出川駅」3番出口から徒歩約20分

京阪電車

・「神宮丸太町駅」1番出口から徒歩約15分

・「出町柳駅」  2番出口から徒歩約15分

 

▼お車でお越しの方へ

東京・名古屋方面から 名神高速「京都東IC」から約20分

岡山・大阪方面から 名神高速「京都南IC」から約30分

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支援・協力

支援:令和7年度 上京区まちづくり活動支援対象事業 

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